ものづくり工房
学生教育等の一環として「ものを創る」という立場から工学への関心を持たせるため,本学の学生に対して簡単な工作等を行える場所と工具を提供する,ものづくりセンター(以下「センター」) の附属施設です。また,技術部に依頼される実験装置等の保守業務を迅速に遂行するため,一般的な工具類の保管と作業を行う施設,技術員の技能向上のためのグループ研修等を行う施設でもあります。さらに,事務職員の方にも使用して頂ける施設です。

ものづくり工房の利用制限について
新型コロナウィルス感染拡大予防のため、当面の間ものづくり工房の利用を制限します。
ご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力お願いいたします。
使用する場合の留意事項
I 技術員が在室している場合
使用者の利便性のため,技術員が工房に在室して,簡単な加工指導を含む技術相談を行います。ご利用になれる時間帯は掲示板等で案内します。
- この時間帯には,研究目的での使用が可能となりました。教職員及び学生が研究目的で使用する場合,簡単な加工指導を含む技術相談を行うとともに,必要に応じ,ものづくりセンターへの窓口業務を行います。
- 学生には「ものづくり教育」の観点に立った技術相談を行います。公序良俗に違反しないものであれば,私的な使用も認めます。
II 技術員が在室していない場合
以下の規則及び手順にしたがって使用して頂きます。なお,使用時間が重複する場合には原則として申込日の早いほうを優先します。
1 教育等の一環として使用する場合
- 授業等(TA が行う予備実験も含む。)で使用する場合には,担当教員が「ものづくり工房使用申込書」に必要事項を記入し,センターに申し込んで下さい。
- 使用に際しては担当教員が,使用工具の管理,整理・整頓の指導,主電源のON/OFF ,施錠及び電動工具の使用に際しては安全確認の指導等に対して責任を持って下さい。
- 学生個人の目的に関することでの使用は認めません。ただし,サークル活動に関連する場合は,相談を受けます。
- 使用の際,使用簿に必要事項(使用時間,氏名,使用した工具の破損の有無等)を記入して下さい。
- ボルト・ナット等を多量に使用する場合には補充して下さい。
2 イベント等への参加で使用する場合
- 「ロボコン」等のように学生が主体となって参加するイベントのために使用する場合,指導教員が「ものづくり工房使用申込書」に必要事項を記入し,センターに申し込んで下さい。
- 使用に際しては,指導教員が,使用工具の管理,整理・整頓の指導,主電源ON/OFF ,施錠及び電動工具の使用に際しては安全確認の指導等に対して責任を持って下さい。
- 使用の際,使用簿に必要事項 (氏名,使用時間,使用した工具の破損の有無等) を記入して下さい。
- ボルト・ナット等を多量に使用する場合には補充して下さい。
3 技術員及び事務職員が使用する場合
- 技術員が依頼業務遂行のため及び事務職員が使用する場合,授業及び技術部のグループ研修等で使用されていない時間帯をセンターで確認の上,個人の責任で使用して下さい。特に,使用工具の管理,整理・整頓,主電源のON/OFF ,施錠及び電動工具の使用に際しては安全確認を行って下さい。
- 使用の際,使用簿に必要事項(使用時間,氏名,使用した工具の破損の有無等)を記入して下さい。
- 作業場所あるいは使用する工具等が重複する場合には,お互いの話し合いで決めて下さい。
- 「ものづくり工房」からの工具類の持ち出しを原則として禁止します。ただし,その時間帯に授業およびグループ研修等で使用していない工具類あるいは依頼先の研究室等が所有していない工具類に限って,持ち出しを認めます。その際には,貸出し簿に必要事項を記入して下さい。使用後は速やかに返却し,返却した日時と使用した工具の破損の有無等を貸出し簿に記入して下さい。
- ボルト・ナット等を多量に使用する場合には補充して下さい。
- 技術部のグループ研修で使用する場合,「ものづくり工房使用申込書」に必要事項を記入し,申し込んで下さい。
「ものづくり工房」の利用を希望される方は、「ものづくり工房」使用申込書(様式1)に必要事項を記入し、ものづくりセンター管理室へ提出 してください。使用申込書は、ものづくりセンターにもあります。
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