センター長挨拶

ものづくりセンターについて

 大学の理念であり使命とする「人を育て,科学技術を広め,地域に輝き,未来を開く」ことを具体化する方法の一つとして,当センターはものづくりを基盤とした人材の育成だけでなく,その応用によって社会に貢献することを主な役割としています.
当センターは,平成18年7月1日に設置され主に以下の業務を遂行し現在に至っています.

(1)学内の様々な分野での研究や社会への活動を支えるための依頼工作
 当センター所属および関連協力の技術員によって,本学で教育・研究活動を日々行う様々な学科からの技術相談を受けたり,依頼工作を実施し,各専門分野の研究遂行や社会活動参加にスムーズに取り組むための補助業務を行う.

(2)優秀な技術者を育成するための工作実習教育
 ものづくりの基盤技術を取扱う機械工学科においては,実習教育に十分な時間を費やし,将来の中堅技術者としての工学的素養を身につけさせる教育を施し,実践的な工学的素養を持った技術者を世の中に送り出す.

(3)学外におけるものづくり教育への普及活動と地域貢献
 理科離れの風潮が叫ばれて久しい昨今,周辺の小学生から高校生に至る未来ある子供たちにものづくりとその現場に触れてもらい,将来の技術者の担い手となる若い世代への体験学習を行うだけでなく,地域の産業との連携も模索する.

 頭の中で考えたものを形にすることで,創造性を育むだけでなく,得られた結果を社会に役立てていくためのお手伝いをする場として,気軽にご利用いただけるセンターを目指しています.学内外を問わず気軽にお声がけいただきご相談ください.

 なお,今年度5月より当センターの一部署である「ものづくり工房」を装い新たに新設の第3総合研究棟3階に移し,業務を続けて参ります.どうぞこちらもご利用ください.

平成26年4月1日
ものづくりセンター長 山田貴延